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工法の特徴
炭素繊維シート補強工法とは軽量・耐食性に優れた特徴を持つ炭素繊維シートを、施工用のエポキシ樹脂等で、既存鉄筋コンクリート構造物の躯体表面に巻き付けCFRP(強化プラスチック)化することにより鉄筋量を補い、せん断・曲げ耐力やクラック発生の抑制にも効果が期待できます。
材料
炭素繊維シートは、鋼材の約10倍以上の強度があり比重は鉄の1/5程度で、貼付による躯体の重量増加はありません。
また、シートは柔らかいため裁断加工が容易で、補強厚も薄く断面積の増加も少なく、軽量で、貼付は手作業で行うため、材料の搬入を容易に行うことができます。
施工性
騒音が少なく、匂いもほとんどありません。鋼板補強やコンクリート巻き立て工法に比べ養生期間の削減や、短時間で硬化の確認ができるため、工期の短縮を可能とします。
用途・適用場所
昭和56年以前に建設された「既存不適格建築物」を対象に、「耐震改修促進法」に基づいた耐震改修工事に広く適用できます。
RC造SRC造の柱や梁の耐震補強工事、学校・病院・共同住宅の耐震改修工事に適用できます。
また、各種コンクリート構造物の補強・コンクリート製煙突の補強・桟橋の梁・床版補強・トンネル天井部のコンクリート剥落防止・道路高架橋の床版補強及び橋脚補強など幅広い用途にお使いいただけます。
中央総業株式会社
〒252-0303
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